帝王切開後3年経過した傷について(画像あり)
こんにちは。
今年9月に次女が3歳の誕生日を迎えました。
つまり、私が帝王切開で次女を出産してから、もう3年と2カ月が経ったということです。
前回の記事では、『出産前に不安に思う人が多いのでは?』と、出産後の身体の経過についての体験談を書きました。
そして今回は、私がもう一つ出産前に気になっていたことを書こうと思います。
それは術後の傷跡のことです。
今日は術後3年経過した様子など伝えられたら良いなと思います。
縦に切るのか、横に切るのか?
傷の範囲は?
傷の残り具合は?
など、医師に相談したことをまとめたのが以下の記事です。
よければ読んでみてくださいね。
【1回目】帝王切開の傷について - megmogu’s diary
《術後3年経過した傷跡》
言葉で説明するよりも、まずは画像を見てもらった方が早いかと思います。
以下、傷跡の画像があります。赤みなどはありませんが、苦手な人は飛ばして下さいね。
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大丈夫ですか?
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1年前と同じ条件で撮ったはずなのですが、今回の方が白っぽく写ってしまい、傷痕が分かり辛いですね。
ただ、単に写り具合というだけでなく、実物と見比べてみても1年前よりも若干傷痕が薄くなっているように思います。
参考に、こちらが1年前に撮った帝王切開の傷跡です。
多少の違いはあるのかもしれませんが、術後2年目以降の傷跡については大きな差はないように感じました。
《傷跡のケア》
1人目を出産したときの傷跡は間違ったケアをしていたこともあってか、傷口が赤味を帯び厚く盛り上がった、ケロイド状態になりました。
2人目のときは傷口が開かないようにサージカルテープで張り合わせるようにしていたところ、現在の傷跡(今回の画像)のように周りの皮膚と同色の、ほぼ盛り上がりのない傷痕になりました。
1人目を出産する前は傷痕のことが気になって医師を質問攻めにしましたが、ケロイド状態になるかどうかというのは、その人の体質によるものなのだそうです。
そのため全員に効果があるとは言い難いですが、私の場合は傷痕のケアによってその差が大きく表れた結果となりました。
見た目という点でも気になるケロイドですが、最も辛かったのは痒みがあることでした。私は慢性的に痒みがあるというより、下着などの摩擦により痒みが出やすいようでした。
そのため、結構長い期間、傷痕の保護シートでカバーする生活をしていたように思います。傷痕保護シートを貼っていると痒みが落ち着いていたからです。
2人目出産時の傷痕も、手術後1年くらいは傷痕周辺の皮膚が敏感になっており、傷痕の保護シートを貼っていました。
ただ、痒みを感じなくなってからは傷痕の保護シートを貼らなくなり、現在に至るまで痒みがでたことはありません。
一度ケロイドになってしまうと、痒み対策に追われることになるので、そういう手間や不快感を和らげる意味でもケアする意義はあるかと思います。
これから帝王切開を臨む妊婦さんの参考になれば幸いです。
傷痕のケアについては下のブログでも触れました。1人目と2人目の傷痕のケアについての比較もしています。良ければ読んでみてくださいね。