乳ガン検診受けてきました!
こんにちは。
去年の11月、乳ガン検診を受けました。
あれから1年経ち、今年も11月に乳ガン検診を受けてきました。
検査内容はマンモグラフィーとエコー、触診で、去年と同じです。
去年、特に強烈な印象を残したのはマンモグラフィー検査でした。人生初ということもありましたが、その痛みが想像以上でしたから。
ただ、今年は検査の日が生理後2週間経ってから(去年は生理直前でした。)だったので、去年と比較して痛みの感じ方に違いがあるのか?ということに興味がありました。
《マンモグラフィーを受けるタイミング》
生理直前と生理後の違い
生理直前と生理後の痛みの違いについて、私の場合どうだったかをお伝えしたいと思います。
1年越しの比較になりますが、私は生理直前の方が痛みを強く感じました。
私は軽い乳腺炎ということもあり、生理前に胸が張ってくると胸にピリピリとした痛みを感じるようになります。
また生理後と違い、胸が張ったような感じもします。
そのためか、1年前はマンモグラフィーの機械に胸を寄せ集めて挟む状態が、気が遠くなる程痛かったのです。
今回はそういった胸の張りがない時に受けることができました。
胸が張ってなかろうが、機械に挟まれると痛いのは痛いんですよ。
レントゲンを撮る直前までは、息をゆっくり吐いて痛みを逃していました。
(レントゲンを撮るときは息を止めます。検査技師の方が「息を止めてくださーい」と教えてくれますよ。)
でも、気が遠くなるほど…とはいきませんでした。今回は、何とか耐えられる痛さだったなぁという感想をもったのです。
なので、マンモグラフィー検査を受けるなら生理後の方がおすすめだと思います。
生理の周期・胸の張り具合を記録しておく
去年、マンモグラフィー検査をするときに、検査技師の方から「生理前だと痛みがつよいかも。来年は生理後に予約とってネ!」
というアドバイスをいただきました。
でも私は生理日の記録などしておらず、生理日をなんとなくでしか把握していませんでした。
今月は月末に来たから、来月も月末に来るかなという具合です。
それでも多少のズレが出て再来月の初めに来る、ということもありました。
それなのに病院の予約が詰まっているときは、2ヶ月先からとかしか取れない…。
来月ならまだしも、2ヶ月先の生理日なんて予測ができませんでした。
だから「そんな上手いこと予約が取れたら苦労せぇへんわ!」って心の中で毒づいていました。
それでも去年、マンモグラフィー検査があんまりにも痛かったので、
良い機会かと思い自分の生理日に加え、胸が張りだす時期についても手帳に残すようになりました。
そうすると大体1週間くらい前から胸が張りだすなとか、生理4日目あたりから胸の張りは治まってくるなという発見がありました。
私は無精なところがあり、「後で記録を付けよう」と思いそのまま忘れ、「前回の生理いつだったっけ?」みたいなこともありました。
毎回きちんと記録を付けるのって大変で、何度もマメな人になりたいと思いました。
しかし頑張って記録を付けてみると便利なことがたくさんありました。
生理前の体調の傾向を後から振り返ることができますし、生理日の予測がつくと予定も立てやすくなりました。
また、記録を付けている間に不正出血で産婦人科にかかったときも、医師に説明しやすかったです。
私は記録を付け始めたころが一番面倒に感じていましたが、今でも何とか続いています。とりあえず数ヶ月は身体の傾向を調べるためにも付けようと頑張ったのですが、メリットを感じることもあり、それが続いている感じです。
なので同じように無精な方も、3カ月だけでも記録を取ってみるつもりですると、気軽に始められるのではないかなと思います。
3カ月続けば、それ以降も続けられるかもしれませんしね。
《家族にも勧めよう》
今回の乳がん検診のとき、医師から言われたことがあります。それは、乳がん検診を母や祖母にもお勧めしてくださいねということでした。
30代でも乳がんになる可能性はありますが、40代や50代の方がよりリスクが高まるそうです。
なんでも、30代よりも80代の方が乳がんのリスクが高いそうですよ。
それでも年配の女性は「私はもう大丈夫」と思ってしまうのか、乳がん検診の受診率が低いそうです。
私も早速、母に伝えてみましたが、
「え、そうなの?乳がん検査なんて、全くしてないわ〜」
と言っていました。
結局、検査をするかどうかは母に委ねてしまいましたが、やはり事実を知っておくことは大事だと思います。
場合によっては「知ってたら検査に行ってたのに!」となることもあるでしょうし。
母は、「80歳で乳がんと診断されたら、ああそうですか〜って受け入れる」
なんて言ってましたが、そんなこと言わずに長生きして欲しいなと思いました。
検査って行くのが面倒に感じますが、自分のため、家族のため、来年もまた頑張って胸を挟みに行きたいと思います。