megmogu’s diary

帝王切開ママの気持ちに寄り添いたい、2歳と4歳の子供をもつ30代主婦の子育て記録。

子供の足音に苦情!寝る時間を早めました。

こんにちは。

ご無沙汰しております。

更新できない日が続いていたのに、訪問してくださった方々、ありがとうございます!

 

最近パソコンの調子が良くないので、スマホから更新しています。

 

さて、今日の記事はタイトル通り

『子供の足音』について書こうと思います。

私が今住んでいるのはマンションなのですが、越してきて3年、初めて階下の方から

「子供の足音が響いてうるさい」と、苦情がきてしまいました。

引越しの際ご挨拶に伺ったときお会いして以来だったのですが、もしかしたらずっと我慢されていたのだろうかと申し訳なくなりました。

 

「日中は仕方ないけど、夜9時以降は静かにさせて欲しい。さぁ寝ようかというときに音が響いて眠れない。」と、階下の方。

確かに、今から休もうかというときにうるさくされてはイラッとくるだろうなぁと。

その時は騒音の事をお詫びして、気を付けますとは言ったのですが、『夜の9時以降はお願いします』と釘をさされたことについては、正直約束しかねてしまい、悩ましいところです。

 

我が家でも騒音対策はとっているのです。

子供が多くの時間を過ごすリビングにはEVA素材の厚みのあるジョイントマットを敷いています。

また、暗くなったら子供に窓の外を見せて

「夜だから静かにしようね。」と声をかけていて、ソファーから飛び降りたりすればその都度「ダメよ。」と注意をしています。

それでもやはり、全ての行動を制限できるわけではないですから、

夜9時以降になったら絶対静かにさせます!とは言えないのです…。

特に3歳は、普通に歩くだけでも『トタトタ』という足音がします。

階下の方からの苦情を心配するよりはと、

良さそうな防音マットについて調べてみたのですが、なかなか高価なので最終手段になりそうです。

 

今のところ、一番良い方法は子供を9時までにベッドへ連れて行ってしまうことかなと思っています。

苦情を受けた日までは、子供の就寝時間は夜の10時頃。

もっと早く寝かせたいと思っていても、

習い事があって帰宅するのが遅かったり、夕食の時間が伸びたり、こどもがお風呂上がりのパジャマ着せ追いかけっこを楽しんだりと、毎日何やかんやで寝る時間が遅くなってしまっていました。

 

夜9時に寝るためにまず変えたのは、幼稚園の準備をするタイミングです。

今までは寝る前に子供と2人でしていましたが、それを帰宅したらするように変えました。

夜にする事を1つ減らしたのです。

子供は最初、面倒そうにしていました。

そもそも、夜寝る前にしていたときから気乗りしない風でしたから、『明日の準備』自体が面倒なのでしょうね。

でも一度、子供が一緒にお風呂に入っているときに「明日の準備したくなーい」と言ったことがあり、

「もうしてるやん。だから、お風呂上がりにやることが1つ減ったね。」と返したら、

ハッとした様子の後、とても嬉しそうにしていました。

心の声をあてるなら『そうか、しなくて良いんだった!』っという感じでしょうか。

子供にとっては面倒な準備でも、後回しにせずやってしまうことのメリットを感じてくれたのかなと思います。

その日から、「明日の準備しちゃおうか!」と誘うと、すんなりすることが増えましたから。

 

次に変えたのは、歯磨きへの誘い方です。

お風呂を出てからパジャマを着て、髪を乾かし、水分補給をしてリラックスしているときに、「今日は歯磨き何時にする?」と聞くようにしました。

もっと小さいときは、自分から「歯磨きしたい!」と言ってくれていたのですが…。

いつしか、「そろそろ歯磨きしよう!」と私から切り出すことが増えていきました。ただ、突然誘ってしまうと、遊びに夢中になっているときは声が届かないようでダラダラとしがちでした。

そのため、子供に「(数字の)9になったらする!」という風に決めてもらいます。

そして、その時間になったら私も何をしてても一旦手を置きます。

洗い物をしてても、洗濯物を干している途中でも、です。

「ママも時間を守る。だからあなたも守ってね。」という無言の圧力を感じるのか、はたまた「自分が言い出したことだし」と思っているのかは不明ですが、今のところ遊んでいても手を止めてくれます。(かなりしぶしぶの時もありますよ!)

 

後は、階下の方が玄関まで訪ねてこられたことも大きいようです。

苦情がきて親も心が折れましたが、子供も何かしら感じているようです。

「下の人が困ってるよ」の一言で、結構動いてくれます。

 

このように、毎日努力はしていますが、もちろん上手く行く日ばかりではありません。

そんな日は、また苦情がくるのでは?と、精神的に追い詰められている感じがします。

ただ、他に良い方法も思いつかないので、

しばらくはこんな感じで過ごしてみようかなといったところです。

 

集合住宅は生活リズムも家族構成も異なる人が住んでいるので、騒音の問題は付き物ですよね。

人事だとは思っておらず対策もしていたつもりでしたが、今回の苦情の件で、加害者側になっているとわかりショックでした。

ただ、子供が小さい内は、普通にしていても足音や生活音が大きいので悩ましいところです。

それでもいろいろと工夫をして、変えられるところは変えていこうと思います。

 

そうそう、子供が9時に寝るようになって嬉しいことがありました。

翌日の起床時間が早まったことです。

ダラダラと10時に寝ていたときは、翌日、起こしに行ってもベッドへ逆戻りしてしまうことがありました。

朝が弱いタイプのようで、毎日スッキリ!とはいきませんが、以前に比べたら、起こすのにかかる労力が減りました。

 

苦情がきてショックでしたが、良いこともあったということで…。

ポジティブに捉えて頑張っていこうと思っています。

また、同じように騒音の加害者になってしまっている人の参考になれば幸いです。