megmogu’s diary

帝王切開ママの気持ちに寄り添いたい、2歳と4歳の子供をもつ30代主婦の子育て記録。

上の子に言われてハッとしたこと

私は現在、4歳と2歳の姉妹を育てています。

上の子はおしゃべりも上手になってきて、いろんな事を話してくれます。

楽しい反面、同じ話を何度もされるとちょっとしんどいときもあり、

たどたどしくしゃべる2歳児が可愛く思えたりしてしまいます。

でもそういうの、子供は敏感に感じ取っているようです。

今回は、上の子に言われて反省したことをまとめました。

 

 

 

《魔の2歳児》

皆さんは2歳というと、「魔の2歳児」という言葉を思い出しませんか?

いわゆる「イヤイヤ期」と呼ばれるもので、

オムツを換えるのも、服を着るのも、お風呂に入るのも、お風呂から出るのも、

ぜーんぶ、嫌になってしまうという、親からすると大変な想いをするお年頃なのです。

 女の子の表情のイラスト「怒った顔」

 

2人目だから?

我が家の2歳児にも既にやってきており、日々「いやいや」と言っています。

しかし、4歳児の癇癪に慣れてきたせいなのか、さほど辛くないのです。

むしろ、可愛く見えるときすらあります。

「ああ、いやだね~。いやなんだね~。」と、受け入れることができるのです。

 

初めてはママもいっぱいいっぱい

今はそんな私も、上の子の時は違いました。

もう、日々しんどかったのです。

服を着せるのに走り回るのも、目の前のご飯を押し返してこぼされるのも、外に出かけるまでに20分かかるのも(靴下履きたくない・外行きたくないなど)…。

嫌と言うからやめたのに、それも嫌なときとか、「じゃあどないせぇっちゅうねん!!」って感じです。

 

《ハッとしたこと》

「私にも言って?」

きっと、2人目で慣れたというのが大きいのでしょうね。

2歳児を割と微笑ましい気持ちで見守れるのですが、

いつだったか、下の子に「かわいいね~」と言ったときに

上の子から「私にも言って?」と言われてハッとしたんです。

「え?あなたにも言ってなかった?」て。

上の子が赤ちゃん返りをしたときに、積極的に愛情表現をすることで落ち着いたのですが、落ち着いた後はおざなりになっていたかもしれない…。

そう思えてきたのです。

(上の子の赤ちゃん返りについては下のURLからどうぞ。)

上の子の赤ちゃん返りについて - megmogu’s diary

 

そして猛烈に反省し、上の子に謝罪しました。

ぎゅっと抱きしめて、初心に帰ろうと思い直しました。

 

2歳差の宿命…?

上の子のイヤイヤ期が始まったのは1歳半からでした。

思えば、この頃から私は下の子を妊娠していて余裕がありませんでした。

下の子が生まれてからはお世話に追われ、

上の子の可愛かった時期を堪能できなかったのかもしれません。

だからきっと、下の子に限らず2歳は可愛かったんだなと。そう思います。

そしてきっと、6歳になったとき、4歳は可愛かったと思うのでしょう。

 

可愛い時期を大切に

2歳に比べれば4歳は大人びて見えます。

思考が複雑になってきている分、扱いに困ることもあります。

しかし、素直で可愛いのも事実なのです。

そう思ってから、上の子の発言の純粋さや可愛さを、より感じるようになりました。

そのことに今気づけて良かったと、そう思います。