megmogu’s diary

帝王切開ママの気持ちに寄り添いたい、2歳と4歳の子供をもつ30代主婦の子育て記録。

ママの身体、断乳後の処理しましたか?

今回は、断乳後のおっぱいの処理について書きました。

私は2人の子供を完全母乳で育てたのですが、2人目断乳後のおっぱいの処理をしませんでした。その理由や、1人目の時の処置についてまとめています。

 

 

 

 

《1人目断乳後》

パンパンに張って痛みがあった

生後6か月を過ぎると離乳食が始まりますので、徐々に授乳の回数を減らしていきます。そして、当時の私は会社勤めをしており、育休をもらっていたので授乳できる期間は1年と決めていました。

こどもが1歳になる1か月前くらいから、夜中だけの授乳にして母乳量を減らしていたつもりでした。1歳の誕生日を過ぎた土日を利用して断乳をしましたが、断乳した翌日はパンパンに張ってしまい辛かったです。

あまりに痛いので出産した産婦人科を受診。

「少しなら母乳を抜いても良いよ」と、手で母乳を出すと少し楽になりました。

 病院の診察室のイラスト(背景素材)

 

冷やすのが良い

病院から、血行が良いと母乳がたくさん作られてしまうので、タオルに包んだ保冷剤を胸に入れることを勧められました。

張って辛くなったら少量抜く、胸を冷やす、ただこれだけです。

3日間がピークで、徐々に張らなくなっていきました。それからは3日に1回くらい母乳を絞って出す。それもだんだん量が減っていきます。絞っても出なくなったら、断入完了です。

 

 

《2人目断乳後》

病院には行かず

正直、1人目断乳後の処置が「これだけ?」という感想でした。

長い間待合室で待たされて、張ったおっぱいの圧を少し抜いてもらっただけ。断乳後の流れも知っているし、今回は上の子も下の子もいるから病院に行くのが億劫でもありました。

 

スムーズな断乳

2人目も、1人目と同じ要領で断乳を実行しました。断乳翌日もさほど張らなかったので、夜の授乳時もほとんど飲んでなかったのかもしれません。

絞り出すのもお風呂の時に1回する程度で、とっても楽に断乳ができました。

 

断乳から8ヶ月》

 左胸に違和感

これは1人目のときには無かったことですが、断乳から8ヶ月経った頃、左のおっぱいに違和感を感じるようになりました。

授乳中のおっぱいの張りに近いので、何となく絞ってみると…

出た!

出たんです。一滴だけですが、母乳を凝縮したような白い液体が…。

「え、めっちゃ怖い!断乳、上手くいかんかった?」

そんなことを感じました。

 

早速、総合病院の乳腺外来を受けましたが、納得のいく診察ではなくて、

乳腺専門外来にも予約を入れました。

それが、もっとも早くて2カ月後に予約が取れるという状況。

婦人科って混んでますね…。

(総合病院での診察については次回書きますね。)

 

断乳から1年1か月》

月に2回感じる違和感

やっと予約を取った日になりました。

この日まで、左胸の違和感は続いていました。

何も感じないときもあるのですが、主に生理前と生理でも何でもない時の2回、違和感のある時期がありました。

もしガンだったらとか、いろいろと不安のあるなか

初めてのマンモグラフィー検査、エコー検査を受けました。

 

検査結果

結果、乳腺が発達しているだけでガンではないとのこと。

乳腺の中に母乳が残っているというわけではなく、断乳を失敗したというわけではないそうです。

ただ、生理前や排卵日などホルモンバランスの変化により乳腺が活発になると違和感を感じるのだと診察されました。

 

生理でもなんでもない日=排卵

だったわけですね。

謎が解けてスッキリしたのと、不安の元がなくなってほっとしました。

 

《気になった時が吉日》

自分の身体のことですが、病院で検査するのは怖いですし、つい後伸ばしになってしまいますよね。

しかし、婦人科は混んでいることもあって予約が取れるのは何カ月と後だったりもします。今回は大丈夫でしたが、もしガンだったらと考えると怖いですよね。症状が進行してしまいますから。

怖いですが、気になったときに電話で確認しましょう!

 総合病院ではなく、乳腺専門外来など専門医に行くことを、強くおすすめします。