夏越えの妊婦さんにおすすめ
こんにちは。
私は子供2人を帝王切開で出産しました。
2人とも秋生まれなので、2回、大きなお腹で夏を過ごしました。
夏越え妊婦の辛いところは、なんといっても外と内の寒暖差です。
外は暑いのですが、電車や建物内は冷房で冷やされるため防寒対策が必要になります。
そんな夏越え妊婦さんにおすすめしたいのが、『腹巻』です。
《腹巻のメリット》
①お腹を温められる
暑い外から冷房の効いた室内に入るとホッとしますが、だんだん汗が冷えて寒くなってきます。カフェなどで冷房の風が当たる席だったら、寒くて長くは居られないほどでしょう。
身体を冷やすことでお腹も張りやすくなるので、お腹周りをピンポイントで温められる腹巻は便利です。
②汗取りにも使える
私は妊婦のとき、とても暑がりになったのを記憶しています。身体が重くなるのと、新陳代謝が良くなることが理由だったのかもしれません。
臨月に入る前まで会社員として働いていたのですが、通勤だけで汗だくになっていました。
背中を流れる汗が気持ち悪くて着替えたいときも、腹巻ならトイレで簡単に着脱できます。
③授乳期にも役に立つ
みなさんはマタニティウェアはお持ちでしょうか?
私は張り切っていろいろ買ったのですが、結局良く使ったのはその中の数枚という結果に…。
無駄遣いをしないためにも、腹巻はおすすめです。
とくに、「授乳をしよう!」と思っている妊婦さんにはおすすめです。
というのも、授乳って『授乳服』がなくてもできてしまうから。
極端な話、Tシャツをまくり上げてブラをめくれば授乳できるのです。
でもこれは温かい季節限定です。
冬場は例え暖房を入れていても、背中が寒くて辛い時間になってしまいます。
そんなときに活躍するのが『腹巻』です!
シャツをめくりあげたとしても、腹巻が腰を覆っていることで辛さが軽減されるのです。
《どんな腹巻が良いのか》
①良く伸びる
妊婦のときから使うなら、十分に伸縮性のあるものが良いでしょう。
臨月ともなれば、立った状態で自分の足元がお腹で見えなくなる程に大きくなります。
大きなお腹にも優しくフィットするものがおすすめです。
②肌触りが良い
ニットやコットンの腹巻ももっていましたが、肌触りで言えばシルクが断トツで良いです。
特にニットのチクチクが苦手な人は、コットンかシルクだとストレスフリーです。
私はシルクの腹巻を愛用していましたが、直接肌につけてもチクチクしないところがお気に入りでした。
③薄手のもの
めちゃくちゃ寒がりで裏起毛の厚手じゃなきゃダメ!という人以外なら、薄手のものが良いでしょう。
1年を通して使いやすく、上に着る服にも影響が少ないからです。
厚手のものだと寒い季節しか着用できませんし、ちょっと着ぶくれして見えてしまうかもしれません。
寒がりの人は温かさをとるか、おしゃれをとるかで迷う所ですね。
当時私が気に入って使っていた腹巻に似ている感じのものを見つけました。
シルクが95%使用された、よく伸びる薄手の腹巻です。
1枚、税込 1,221 円と授乳服に比べて経済的です。
長さも胸の下からお尻くらいまでありそうで、冬場の授乳にも役立ちそうです。
『メール便利用』で送料無料だそうなので、お試ししやすいですね。