産後役に立ったもの、いらなかったもの
1人目を妊娠したとき、
赤ちゃんに必要なものが何かわからず必要最低限だけ購入しました。
その他のものは「必要になったらそのとき買おう」精神で揃えたのです。
が、赤ちゃんが生まれると、もっと楽に過ごしたいという欲が出てしまい…
購入したものの、結局使わなくなったものもありました。
今回は、 実際に購入して役に立ったもの、いらなかったものについてまとめました。
《役に立ったもの》
- 口拭きガーゼ
- トイレに流せるおしりふきシート
- オムツ専用ゴミ箱or消臭袋
- ベビーオイル
- ベビーキャリー(抱っこ紐)
- ベビーカー
- 電子レンジ用ほ乳瓶消毒器
- 電気ポット
《いらなかったもの》
- バンボ
-
授乳ケープ
《赤ちゃんによって変わるもの》
- スタイ
- チェアベルト
以下、詳細を説明しています。
《役に立ったもの》
口拭きガーゼ…必要
口拭きだけでなく、沐浴のときにも使います。また、2人目は母乳を吐き戻すことが多かったので、よく使いました。生地が薄く、乾きが早いのですが10枚くらいあると安心です。
トイレに流せるおしりふきシート…6か月頃からあれば便利
うんちを拭いたあとのシートをトイレに流せるので便利。
成長と共にウンチが臭くなるので、離乳食が始まってからは必需品でした。
オムツ専用ゴミ箱or消臭袋…夏場は必需品
オムツ専用ゴミ箱は家で使用したことがないのですが、児童館にあるのを見て代用できそうだなと、蓋付きゴミ箱に消臭剤を貼って代用しています。蓋を開けると臭いますが、ないより断然マシです。
児童館にあったのは、たぶんこれです。
消臭袋はいろんなタイプがありますが、6か月くらいまではロングタイプを使用していました。
1つ入れては結び、また1つ入れては結び、レンコンみたいな形になります。
お出かけの際はMかSサイズがあると便利です。
ベビーオイル…必要
赤ちゃんの肌って、一見潤っているように見えて乾燥しやすいのです。
肌の薄さが大人の2分の1とデリケートということもあり、保湿は大切です。
沐浴後など、少し湿った肌にはオイルが塗り広げやすかったですよ。
ベビーキャリー(抱っこ紐)…必要
私は初め、ダッドウェイ社、エルゴベビーのベビーキャリーを使用していました。
a.r10.to長時間抱っこしていても肩が痛くなりにくく、デザインが豊富なのが良い所です。
抱っこはママ以外にパパもすることがありますので、ベーシックな色のものが良いかもしれません。
また、インサートも購入しました。
インサートとは、首すわり前の赤ちゃんをベビーキャリーで抱っこする際に使用するものです。
私は少しでも不安な事があると小児科へ駈け込んでいたので、結構 活躍してくれましたが、人によっては不要かもしれません。
正規品に限り、エルゴのベビーキャリは、1年間の品質保証がついていています。
また、会員登録をすれば保証期間が2年に延びるそうで、アフターフォローがしっかりしています。
私も3年間、ほぼ毎日使用したある日、肩ベルトのバックルが壊れたのですが、
キレイにお直ししてもらえました。(有料でした)
お直しの期間は1週間くらい、料金は2000円くらいだったと思います。
エルゴベビー公式サイトから簡単に手続きできます。
アフターサービス:Support サポート | Ergobaby - エルゴベビー公式サイト | ベビーキャリア・抱っこひも
でも、手厚いアフターフォローが受けられても、値段が高いですよね。
そこで 私がおススメしたいのはこちらのベビーキャリー。
エルゴが壊れた期間だけ使うつもりだったのに、使いやすくてスタメン入りしました。
使用感はエルゴに似ていますが、エルゴより安い!1万円出しておつりがきます。
楽天では8000円程ですが、私はアカ〇ャンホンポのセールで売られているときに5000円くらいで購入しました。
そして、エルゴより生地が柔らかいので丸めやすく、持ち歩きしやすい所が良いです。
大体3年が使用の目安だそうですが、エルゴもそれくらいで壊れたので、これくらいのグレードのものを買い換えるのもありだと思います。
ベビーカー…必要
私は6か月目くらいに購入して、遅すぎたと感じたものです。
それまでずっとベビーキャリーだったので、ベビーカーに乗せられるのをものすごく嫌がっていました。
2人目は3カ月頃から使っていたら、自分から乗るくらいベビーカー大好きな子になりました。
小さいうちから慣らしておくと良いかもしれません。
因みに…2016年にコンビのメチャ〇ルハンディを購入し、まぁまぁ満足してますが、不便だなと感じるポイントが大きく2つありました。
2016年に購入したものより、現在販売されているのは、1つ目の不便ポイントは改良されているようです。
あともう1つは不明ですが。
不便ポイント1つ目 → 対面式の時、小回りがきかない。(現在は改良されている様子)
不便ポイント2つ目 → 折り畳むとき、ベルトを座席の上に集めておかないと、次に開くときフレームにベルトが挟まってしまう。もう一度開かないとベルトが使えないので面倒でした。
私はバスなど利用することもあり、折り畳めて軽いところしか見てませんでしたが、
実際使ってみて少し高い段差が乗り越えられないとか、上に挙げたポイントに気付きました。
店頭で確認するときは、参考にしてみてください。
電子レンジ用ほ乳瓶消毒器…あると便利
母乳育児のママのように、哺乳瓶の出番が少ない人には便利だと思います。
レンジを使うので、直後はもの凄く熱く、冷まさないといけませんが
消毒液のように場所を取りません。
また、電子レンジ対応の食器などにも使用可能ですので、離乳食が始まってからも活躍してました。
電気ポット…あると便利
粉ミルクの人は調乳するのに便利でしょうが、母乳育児の人でも役に立ちます。
ずぼらな私は、少量の搾乳乳であれば、お湯を張ったマグカップに哺乳瓶を入れて温めてました。
あとは、自分が何か飲みたいときにもすぐにお湯が沸くのは便利でしたよ。
赤ちゃんのお世話以外でも役に立つアイテムですね。
《いらなかったもの》
バンボ
座ったのは、本当に最初だけでした。抜け出せるようになるとほぼ意味をなさないです。
むしろ、抜け出そうとする様子にハラハラします。
授乳ケープ
外出用に買ったのですが、普段と違う環境に赤ちゃんが断固拒否!
どうやら顔に布がかかるのが嫌だったようです。
落ち着いて授乳できず、結局いつも通りのスタイルで授乳していました。
慣れると楽なのが、ベビーキャリーに抱いた状態で授乳する方法です。
授乳室がなくてもOK、緊急のときはトイレでだって授乳可能ですよ。
《赤ちゃんによって変わるもの》
スタイ
赤ちゃんといえば!という感じに思いますが、中にはよだれの少ない子もいるそうなので、初めから大量に購入すると無駄になってしまうかもしれません。
様子を見て買い足しても良いかなというアイテムですね。
また、よだれの多い子でも2歳を過ぎると「THEスタイ!」みたいなのは少し恥ずかしい感じになります。あまり同じ形態のものより、バンダナタイプなど、ファッションへの溶け込みやすさも考えて数を調節してみてください。
チェアベルト
大人用の椅子や大人の身体に取り付けて赤ちゃんを座らせることができるやつですね。
これも外出用に買ったのですが、2回くらいしか使ってません。
お店のベビーチェアにはベルト付きのものが少ないので活躍するかと思ったのですが、窮屈な感じが嫌なのか、赤ちゃんに拒否されました。
普通に抱っこか、ベビーカーで入れるお店はそのまま入ってましたね。
合う子なら、便利なのでしょうね。
《最後に》
赤ちゃんにも個性がありますから、何が必要で、何がいらないかは手探りになるのかなという感じです。
私は1人目のとき、手探りな上、少し便利そうなものがあると試してみたくなって失敗したことがあったので、参考になれば幸いです。