megmogu’s diary

帝王切開ママの気持ちに寄り添いたい、2歳と4歳の子供をもつ30代主婦の子育て記録。

母乳育児日記を公開(画像あり)

前回、私が4カ月目から完全母乳になった話をしました。

搾乳器を使って母乳量が増えたことを伝えたかったのですが、実際にどれくらい増えたかの話しがまだでした。


今回は、新生児の頃と、完全母乳になったあとの育児日記を1部公開したいと思います。

 

 

 

 

《1人目:新生児期》

母乳と粉ミルクの混合授乳

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これが、1人目の生後17日〜19日の記録 です。

育児日記は、

午前0時〜午後23時まで、縦に並んでいます。

「母」とは、母乳のことです。

「M」とは、粉ミルクのことで、横の数字は与えた量(ml)です。

1番下、白い欄には、1日の授乳回数と粉ミルクの量が記してあります。


この時期は本当に「頻回」授乳でした。多い日で17回、少なくとも13回はあげていました。30分経たずに次の授乳をしている時もありますね。

このときは赤ちゃんの体重の差で、出ている母乳量を測定していました。

授乳前と授乳後の差が、飲んだ母乳量となるわけです。

毎回測ってはいませんでしたが、

この頃は左右で20mlくらいでした。


この時はなるべく粉ミルクを使いたくなくて、母乳だけでがんばろうとしていました。

それでも、授乳後に赤ちゃんが泣くときは粉ミルクに頼っていました。

新生児は胃が小さく、飲める量が限られているとはいえ、わずかな母乳しかあげられないことに落ち込んでいた時期です。

 

《1人目:5か月頃》

完全母乳から1ヶ月半

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 授乳後の搾乳を始めて2ヶ月程が過ぎています。

完全母乳になってからは1ヶ月半くらいです。

この時期はだいぶ落ち着いてきましたね。

それでも13回授乳している日もありますが、

「M」の記入がないのがわかってもらえるかと思います。


「母」の横のアルファベット「L」と「R」は、それぞれ「左」、「右」ということです。

1人目は授乳中によく眠る子だったので、

片方だけ飲んで、眠ってしまうことも。

そんなときは、左右どちらが飲まれた方かを記録していました。

飲まれない方のおっぱいはすごく張ってくるのでわかるのですが、念のため記録してたのでしょうね。

この、すごく張ってる状態で赤ちゃんが起きずに搾乳することもありました。

そのときの量は、片方120mlくらいありました。

両方飲めば240mlですね。


「母」横に何も記入がないのは、両方飲んだことになります。


この頃になると、母乳量に左右差が無くなっていて、最初に飲ませたおっぱいがどっちだったか、あまり意識しなくなっていたと思います。

白い欄に1日の授乳回数も記録しておらず、段々と記録するのが面倒になっている感がありますね…。



《増加した母乳量》

4ヶ月で220ml

 新生児期 20ml

          ↓

5ヶ月目 240ml


ですから、約4ヶ月で220ml母乳量が増えたことになります。

 

私は、完全母乳になる人とは、2ヶ月や3ヶ月など割と早い段階で母乳量が増加するものだと思っていました。


でも、授乳後に搾乳するという方法で4ヶ月目からでも完全母乳になれました。


完全母乳までの期間、母乳に良いとされるハーブティーやマッサージ、食事にも気を遣いました。

なので、授乳後の搾乳だけの成果です!とは言えないかもしれませんが…。

実体験として、最も効果があったのは

搾乳だったと思います。

(搾乳方法については、前回のブログに記述しています)

 

母乳量に悩んでいるママは試してみてくださいね。