megmogu’s diary

帝王切開ママの気持ちに寄り添いたい、2歳と4歳の子供をもつ30代主婦の子育て記録。

ミディアム?ショート?子育てしやすい髪型は?

寒い冬から春になってくると髪を切りたくなりませんか?

ぽかぽか陽気だったり、新しい環境になったりするからでしょうか、

私は気分転換も兼ねてイメチェンしたくなります。

 ロングヘアをばっさりショートヘアにするのも良いですが、子育てに向いている髪型かというと迷いませんか?

 

今回は私自身の経験から授乳期(0~2歳)において、ロング、ミディアム、ショートのおすすめ度合を4段階で評価しました。

おすすめ、良い点と悪い点がある、あまりおすすめできない、×おすすめできない とし、には良い点と悪い点の理由を記載しています。

 

トリートメントをしている女性のイラスト

 

 

《授乳期におすすめのヘアスタイル》

ロングヘア・・・△(あまりおすすめできない)

授乳のしやすさ・・・〇

【プラスポイント】髪を1つにまとめることができ、邪魔になりません。

【マイナスポイント】髪をまとめないとこどもにひっぱられたり、顔にかかったりしてストレスを感じました。

 

スタイリングのしやすさ・・・〇

【プラスポイント】寝癖がつきにくく、1つにまとめられるのでごまかしがきく。

私の場合、生後1カ月に迎えるお宮参りも髪を巻けばヘアサロンに行かずともちゃんとしてる感じに見えました。

【マイナスポイント】私は黒髪くせ毛だったので、髪を巻かないと野暮ったい印象でした。さらさらストレートならロングも良いですね。

 

乾きやすさ・・・×

完全に乾かすのに時間がかかります。そのため、お風呂上りはいつも反乾き状態で髪を1つにまとめて授乳していました。

また、夏は冷房の効いた部屋でないとドライヤーの熱で汗をかきます。赤ちゃんがドライヤーの音に驚いて起きることもあるので、それが気になる人はベビーベッドのある部屋と別室にエアコンがあると安心でしょう。

 

頭皮への優しさ・・・△

ずっと1つにまとめていると頭皮にストレスがかかります。毛量の多い人は特にそう感じるのではないでしょうか。

 

 

ミディアムヘア・・・◎(おすすめ)

授乳のしやすさ・・・◎

髪を1つにまとめられるので、邪魔になりません。

また、ハーフアップでも髪の毛が顔にかからないので、ヘアアレンジの幅も広がります。(ゴムの跡が目立つのが嫌で、基本的に1つにまとめたままだった。)

 

スタイリングのしやすさ・・・◎

寝癖がつきにくく、髪を巻かなくてもヘアアレンジがしやすかったです。

私はこどもが1歳のときに断乳したので、1人でおでかけしやすくなりました。

それまでは半年に1回くらいの頻度で髪を切りに行っていましたが、ミディアムヘアなら多少伸びっぱなしでも目立ちません。

 

乾きやすさ・・・〇

【プラスポイント】ロングよりは乾きが早い。

【マイナスポイント】暑がりなら夏は乾くまでに汗をかくかもしれません。

 

頭皮への優しさ・・・◎

髪を1つにまとめても頭皮にストレスがかかりにくく、髪も早く乾くので頭皮に優しそうです。きちっとまとめず、ゆるくまとめると更に頭皮に優しそう。

 

 

ショートヘア・・・〇(マメにケアできるならおすすめ)

授乳のしやすさ・・・△

髪を1つにまとめられない長さなら、両サイドの髪をヘアクリップで留めないとストレスです。私は毛先が顔にかかるとかゆくなります。

毛量が多い人は、髪の重みでヘアクリップがずれてくる可能性もあります。

 

スタイリングのしやすさ・・・×

ショートは後頭部が潰れていると野暮ったい印象になります。カーラーで後頭部だけボリュームを出すなど手間が少しかかるでしょう。

また、寝相の悪い人は寝癖がひどい可能性もありますね。寝癖直しに時間がかけられないのなら、あまりおすすめできません。

また、1カ月ほどでヘアスタイルが崩れてきて、3カ月に1回はヘアカットしないと野暮ったくなります。

この時期は頻繁にヘアサロンに通えないと思うので、おすすめはできません。

 

乾きやすさ・・・◎

すぐ乾きます。シャンプーもしやすく、使う量も少ないので経済的です。

 

頭皮への優しさ・・・◎

頭が軽いです。頭皮を引っ張る感覚はほぼゼロです。

 

この時期のおすすめはミディアムヘア

それぞれのヘアスタイルについて、授乳期に気になるポイント(授乳のしやすさ、スタイリングのしやすさ、乾きやすさ、頭皮への優しさ)について評価しました。

私自身、ロングヘア~ショートヘアまでした経験があるので、それをもとに考えましたが、やはり、髪の毛が1つにまとめられてお手入れも楽なショートボブ~肩くらいのミディアムヘアがおすすめですね。

 

この評価をみて、「今のヘアスタイルからイメチェンできない!」と悩まれた方。

ヘアサロンに行ったとき、頻繁に通えないことや癖の出にくいヘアスタイルにしてほしい旨を美容師さんに伝えてアドバイスを貰うと良いかもしれませんね。

 

 

《ヘアカラーについて》

私が1人目を出産した後の髪型は、肩甲骨あたりまである黒髪ミディアムロングヘアでした。

1人目の妊娠が分かった時点で黒髪のボブ、臨月に入る前に1回だけヘアサロンで髪を整えてもらいましたが、結果的にそれで良かったと思います。

 

というのも、生後半年くらいは頻繁に授乳するため、赤ちゃんと長い時間離れることができません。

そのためヘアサロンに行ったり、ヘアカラーをする時間までは取れない可能性があるからです。

髪が伸びても目立たないよう、頭皮に向かって暗くなるグラデーションカラーか、暗めの自然な髪色がおすすめです。

 

あなたが妊婦さんなら、体調が良いときに暗めの髪色にしておくと良いでしょう。

私が臨月に入る前に髪を切りに行ったときも、妊娠5か月~臨月に入る前の妊婦さんが多いと美容師さんが言っていました。

 

また、妊娠中は肌が敏感になっているので、カラー剤なども肌に優しいものを選べると更に良いですね。カラー剤の臭いで気分が悪くなることもあるので、事前に美容師さんに伝えておくと安心ですよ。

 

 

 《最後に》

私は1・2人目とも1歳で断乳しましたが、2歳くらいまで授乳していた子を知っているので授乳期を0~2歳としました。

授乳期も後半になってくると、だんだん授乳の間隔は空いてきます。

ただ、それまではなかなか1人でゆっくりと過ごすことは難しいでしょう。

 

赤ちゃんが生まれた後はノンストップで育児に追われ、バタバタと過ごすうちにあっという間にお宮参りがやってくる・・・。

家族写真に写るのがボサボサプリン頭では、なんだか悲しいですよね。

産後、ヘアサロンに行けない場合も考えて髪の毛が延びても目立たないヘアスタイルにしておくと安心です。

 

また、日々の育児で大変なのに髪の毛のことでストレスを感じたくはありませんね。

授乳期にどんなことが気になるのかを抑えて、ヘアスタイルを考えてみてください。

私の個人的な意見ではありますが、参考になれば幸いです。