megmogu’s diary

帝王切開ママの気持ちに寄り添いたい、2歳と4歳の子供をもつ30代主婦の子育て記録。

2人目の妊娠と出産

姉妹を連れて児童館などへ行くと、1人目が大変で2人目を授かることに踏み切れないというママに会うことがあります。

 

実は、私も2人目を授かるまでそのことを不安に思っていました。

でも実際は、1人目みたいに神経質な子だったら大変だろうなという思いに蓋をして、2人を授かることになりました。

姉妹・兄弟を育ててみたかったので、あれこれ考えずに2人目を授かれるなら産みたかったのです。

 

今回は、実際に2歳差姉妹を育てている身として、妊娠中~出産後までの様子を伝えられたら良いなと思って、当時を振り返ってみました。

 

《2歳差姉妹:妊娠中》

2人目妊娠、生活の様子

上の子が1歳半のとき、2人目を身ごもったことがわかりました。

1人目と違ったのは、しんどいときも好きな時に休めないことです。

 

この時期、私は職場復帰していたので1人目は保育園に通っていました。

毎朝、保育園に送り会社勤めしてから保育園までお迎えに行き、帰宅後に夕食を作るという生活でした。

産休に入るまでは大変でしたが、産休に入ってからは、日中に1人目が保育園へ行ってくれると休めるので助かりました。

 

保育園の場所

保育園が家の近所だったことは、本当に助かりました。

行きは保育園に預けてからバスに乗れますし、帰りは駅からバスで保育園前まで行けば歩いて帰ることができました。

保育園の場所は市役所決定なので難しいところもあるでしょう。

園の雰囲気など 好みがあるでしょうから強くは言えませんが、

通いやすさで考えるなら、自宅の近くに希望を出すことをおすすめします。

 

上の子の様子

お腹が小さいうちから「赤ちゃんが居るよ。」と伝えていました。

お腹が大きくなってくると、何となくわかってきたようですが、

抱っこ熱は治まりませんでした。

赤ちゃんが居ると何で抱っこできないのかがわからないのかもしれませんね。

2人で外出しているとき、「抱っこ!」とごねられると大変だったのを覚えています。

 

臨月は大分大きなお腹だったのですが、食事は私の膝の上でしか取りませんし、ソファに座っていると膝の上に乗ってきました。

 

上の子とお風呂

旦那は仕事で遅く、子供も「ママがいい!」ので、私がお風呂に入れていました。

本当、ムリ!というとき、旦那がいればお風呂を頼むくらいです。

臨月で屈むのがしんどくなってからは、お風呂掃除を旦那に担当してもらってましたが、もっと早くそうしてれば良かったなと思います。

 

お風呂上り、最初に子供のことをするために、自分用のバスローブを買いました。

ペラペラの薄い、安いものでしたが十分でした。むしろバスタオルより早く乾くし、裸より寒くありませんし、おすすめです。

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私が購入したものとは違いますが、同じような2000円台のバスローブがありました。

2人目が生まれてからも使えますし、あると便利ですよ。

 

《2歳差姉妹:出産後》

入院時の預け先

私は予定帝王切開で出産したので、あらかじめ入院時の子供のお世話を実家にお願いしていました。

出産後はそのまま里帰りして実家にお世話になる予定だったのでその方がスムーズでした。

1週間の入院でしたが、子供が面会に来たのは2回でした。

(出産後と、出産後3日目の2回です。)

久しぶりだからか、病室という雰囲気もあってか、面会時はおとなしかったですね。

預ける前は、私の方が1週間も離れることを不安に思っていましたが、実母によるとわがままも言わず良い子で過ごしていたとのことです。やはり、寂しそうにはしていたけどがんばっていたと。

この頃、上の子は1歳11か月。言いたいことがうまく表現できず我慢していていたのかもしれませんね。

 

上の子が2歳半

上の子が1歳11か月のとき、下の子が生まれました。

出産後は「かわいいね。」と言っていましたが、徐々に態度は変わっていきました。

赤ちゃんを抱っこしていると「降ろして」とか、「(私を)抱っこして!」と言うようになったのです。

一番激しかったのは2歳半。保育園に行っていたのですが、毎朝「保育園嫌だー!!!」といって号泣するイベントが2週間くらい続いて発生してました。

この時は精神的にも肉体的にも辛かったです。

泣く子をベビーカーに無理やり乗せて連れて行くのですが、保育園まで行く道中もずっと大号泣。行きかう人も「え?大丈夫?」って感じです。

 

前回の記事でも書いたように、この赤ちゃん返りの原因は寂しさから来ていると考えて、上の子とのスキンシップを増やしました。

上手く話せないので気持ちを代弁したり、抱きしめたり、大切に想っていることを伝える努力をしました。

前回の記事についてはこちら↓

上の子の赤ちゃん返りについて - megmogu’s diary

 

登園を激しく拒否していましたが、1カ月もしたらしぶしぶ自分からベビーカーへ乗るようになりました。

 歩くと寄り道して時間がかかるので、それで良かったと思います。

 

ごねたときの対策

シールやお絵かき帳、お菓子、ママのポーチなど、渡せる範囲で気を逸らせるものはフル活用していました。

突然機嫌が悪くなるので、焦りますし周りの目も気になります。

それでも、小さい子はごねるものだと割り切った方が気持ちが楽です。

周りへの配慮は大切だと思いますが、私はそれでしんどくなってました。

どうしてもの外出以外、児童館や公園ぐらいにしか行かないようになりましたね。

その方が、周りの目も気にならず楽でした。

 

《最後に》

当時を振り返ってみると、やはり大変だったなというのが本音です。

今回のまとめが、2人目に踏み切るか迷っている人の参考になれば良いなと思いましたが、より悩ませる結果になっていたら申し訳ありません。

 

ただ、私の場合は2歳差ということで、上の子も1歳半と幼いうちからの妊婦生活だったこともあります。

 

大変な事だけに目をむけず、将来どんな家庭でありたいかなど楽しいこともイメージしてみてくださいね。