こどものいる家、ドア対策してますか?(画像つき)
私が家の中で怖いと思う場所は多々ありますが、その内の1つがドア付近です。
今回は、戸先と蝶番でしてる対策についてまとめました。
家の中はドアだらけ
こどもは大人の後を付きまといます。
そして玄関、トイレ、洗面所、寝室など、家の中はドアだらけなのです。
ドアを開ける際は近くにいるかもしれないため、ゆっくり開けたりと注意はしていますが、見てないところでけがをしないか心配に思っていました。
また、こどもは2歳ごろからドアノブに手が届きます。
自分でドアを開けることができるようになると怖いのが、巻き込み事故ではないでしょうか?
お姉ちゃんがドアを開閉しようとしたとき、下の子がドアの蝶番に手を置いていたら…
考えただけで恐怖でした。
ドアの戸先(ドアノブ側)
全てのドアに、完全に閉まらないようクッションを取り付けました。
全てのドア、そう、トイレも。
来客のないときはいつも半開きの状態です。ちょっと恥ずかしいですけどね。
100均とかで売っているものを適当に切って、内側をガムテープで補強すると
長く使えますよ。
慎重に貼ろうとしてぐしゃっとなった悲しい例がこちら。
でも大丈夫。外から見えませんから。
補強していないと、こどもが無理にドアを閉めたときや、風で閉まったときに破損してしまい、挟む力が弱くなります。
気が付いたらオン・ザ・ドアノブしていた先代たちに学びました。
リビングなど目立つ場所用には、この黄色が嫌だったので外側に100均のインテリアシート(木目調)を貼ったのがこちら。
内側を補強しなくてもドアにくっついててくれますが、ひび割れてるのがわかってもらえますでしょうか?
こどもの力、強いです。
ドアの蝶番(ドアと柱が接している側)
我が家では全ての蝶番の内側と外側に、指はさみ防止のためにこういうグッズをつけています。
この商品のブラウンカラーを使っています。両面テープでドアと柱に固定することで、蝶番部分をカバーできます。お手頃価格なのに粘着力も優秀で、もう1年以上くっついたままです。
テープを剥がした跡が嫌なので養生テープの上からですが、しっかりくっついてます。
ただ、長さが足りない…。2つくっつけると不格好ですね。
我が家はこんな感じです。
最近、クリアカラーで120mmの長さのものを見つけました。
2つ重ねて付けなくても良いし、ちょっとオシャレです。
もし、今のが取れたらリビングの扉だけでもこれにしようかな…?
内側と外側のセットで4536円…!
地味に高い。
120mmというのは、4歳くらいの子供(身長約870mm)の、手の届く範囲(1160mm)をカバーできるとされているそうです。
こどもにも危ないことは伝えておく
「危ないからね。ドア開けたり閉めたりしないでね~。」
と耳にタコができるほど言い聞かせてもやぶりまくる4歳と2歳児。
それでも、口酸っぱく注意するしかありませんよね?
他に良いアイディアあったら知りたいです…!