緊急事態宣言延長〜子供との過ごし方〜
こんにちは。
緊急事態宣言が出てから家で過ごす時間が増えました。
更に延長となり、引きこもり生活が終わることは、まだなさそうですね。
私は定期的にネットスーパーを利用しているのですが、そこでも品切れが多かったり、配達時間枠が満員で注文ができなかったりと、緊急事態宣言を重く受け止めた人が多いことを実感しています。
《家での過ごし方》
こどもたちは外に出たそうですが、ウィルス拡散を防止するためなんだよと話して家に居るようにしています。
ただ、1日中家で過ごすので、日付の感覚が薄れてきて生活にメリハリをつけるのが大変だと思うようになりました。
幼稚園も休園で時間はたっぷりとあるので、
家事を「一緒にしよう」と誘うのですが、姉妹の「どっちがやるか」でモメたりして
いつもの2倍、いやそれ以上の労力がかかってしまったりします。
そうなると次もまた誘おうと思えなくなっていく自分がいたりして…。ジレンマを感じています。
こどもたち所望のごっこ遊びや、ブロック遊びもしますが、あれって辞めどころがわからなくて、実はちょっと苦手です。
なので『終わりのある取り組み』、お絵かきやワーク、シャボン玉などの遊びに誘うことが多いです。
《学研のこうさく》
それでも毎日同じようなことをして遊んでいると飽きてきます。
何か気分を変えられるようなものはないか…
そして見つけたのが
学研の幼児ワーク「こうさく」です。
最近うちのこどもたちはハサミやテープを使って工作するのが好きなので、丁度良いと思い購入を決めました。
これがこどもたちに好評だったので、紹介したいと思います。
|
《良いと思うところ》
- 全ての工作ページが、ハサミ不要でワークブックから切り離せる
- 工作ページは全ページカラープリントで、可愛らしいイラストが描かれている
- ハサミを使う場所にはハサミマークがあり、文字が読めなくてもわかりやすい
- シールが付いていて、デコレーションできる工作がある
ざっくりと、こんなところでしょうか。
また簡単にですが、イラスト付きで作り方の例があるので、こどもに説明するときに役に立ちます。
できた作品は飾れるようなものの他、ちょっとした遊びができるものもあります。
つまり、作る過程を楽しむものと、作った作品で遊べるものがあるのですね。
巻末に片面がホワイトボードのようになっているボードが付いているのですが、
日付や名前など書いて作品を置けば、記録したり飾ったりするのに便利そうです。
《大変なところ》
- 切り刻まれた紙屑の片づけ
- のりでテーブルが汚れる(ホワイトボードの上でやれば予防できるけどはみ出す)
- お姉ちゃんにアドバイスしてるうちに妹が切らなくて良いところを切ってしまう
といったところでしょうか。
下の子が3歳なので、「こうさく」の3〜4歳を対象にしたものも購入しました。
|
こちらは4〜6歳用よりも簡単な工作で、3歳には丁度良いと感じました。
しかし、姉妹で遊ぶと「そっちの方が良い!」となってしまい
結局、カラーコピーして同じ工作をすることに…。
上の工作は平面で遊べるので良いのですが、
立体の工作は裏面をキチッと合わせてコピーしないとのり代などの印刷がズレるので大変です。
私は裏面を上手く印刷できないので
裏はただの白いコピー用紙のまま渡すのですが、そのことで揉めることもあります。
(裏面に可愛いイラストがあったりするので。)
また当然ですが、カラーコピーした方にはシールが無いので、それも揉める原因になりそうです。
私は最初からシールを渡していませんが、5歳児は「ここ何?」と、シールを貼るスペースに疑問を持っています。
兄弟姉妹のいる家庭では、どちらかを2冊用意する方が揉め事が起きにくいかもしれませんね。
きっと皆さん、いろいろと工夫して毎日を過ごされていることでしょう。
私と同じように、「遊びのネタが尽きてしまった…」と困っている人達の参考になれば嬉しいです。