人生初!マンモグラフィー検査を終えて
断乳が終わって1年が経過した頃、左胸に違和感を覚えた私は
乳腺専門クリニックを受診しました。
そこで行われ検査の1つ、マンモグラフィー検査は人生初の経験となりました。
《マンモグラフィー検査》
検査の注意点
「マンモグラフィー」とは、主に乳がんの早期発見のために人の乳房をX線撮影する手法です。
検査の事前説明で、年齢の若い人や生理前の場合、乳房の張りがあったり乳腺が発達しているので痛みが大きい可能性を指摘されました。
痛いからと、動いてしまうと画像がぶれて上手く写らないそうです。
写真と同じですね。
失敗すれば撮り直しになるので、痛いですが我慢して動かないことです。
または、撮る前に「検査を辞める」ことを意思表示しましょう。
X線検査のため多少の放射線被ばくがあるそうで、動くと写真も撮れず放射線も浴びることになるためです。
(1回に被ばくする放射線量はごく微量なので、全身に影響を及ぼすことはまずないでしょうとも言われましたが。)
どうしても痛みに耐えられないというときは、そうしてくださいと言われました。
半裸の上にケープを着て検査開始
まず、脱衣所に案内されて上の服と下着を脱いで半裸の状態になります。
一般的にレントゲン写真を撮るときと同じで、アクセサリーなどもはずします。
(指輪とピアスは大丈夫でした。)
上半身にケープを着た状態で検査スタートです。
検査技師に誘導されながら透明な板に胸を挟みます。
この、挟んだ状態からレントゲン写真を撮るまでの時間が苦痛でした。
胸を縦と横方向に挟むので、左右の胸合わせて合計4回撮ることになります。
感想は…激痛。ちょうど生理前だったこともあるのでしょう。
待機しているときは息を吐いて痛みを逃していました。(撮るときは息を止める)
1年に1回は検査
とっても痛いというと、受けるのが怖くなってしまうかもと
書くのを躊躇いました。
また、痛みの感じ方は個人差があるでしょうから
あまり私個人が感じた痛みを主張したくなかったのですが、
全然痛くないと言うとウソになりますから正直に書きました。
検査を受ける時に「想像と違う!」とならないように、ある程度は覚悟しておいた方が良いと思います。
検査技師の女性は生理直後が一番楽にできると言っていましたが
そんな都合よく予約が取れるとも限りませんしね。
痛みには慣れないでしょうが、仕方のないことと受け止めるしかありません。
私もまた次受けるとなると、気持ちが萎えて億劫ではありますが…。
結果的に検査を受けて安心しましたし、受けて良かったなと思っています。
1年に1回は、自分のために、家族のために、受けるようにしましょう。
私も、また来年の今頃頑張ります…!